まずレッスン4の教科書ページをダウンロード、プリントしてからこのレッスンに臨んでください。
このレッスンでは、まず代名詞の学習から始まります。代名詞にも男性、女性、中性があることは前に学びました。ここでは、これとそれ（あれ）の第一格を学びます。代名詞も単数、両数、複数で形が違いますので、表を見てよくなじんで下さい。
次は私とあなたです。一人称、二人称の代名詞も単数、両数、複数で形が違いますので馴染んで下さい。こちらのページもご覧になることをお勧めします。
次に学ぶのが簡単な現在形の文の学習です。レッスン３までには三人称になれましたが、ここでは一人称と二人称の紹介です。
8：20は「彼が私を見る」という文から始まり、第二格の紹介です。第一格は「が」、第二格は「を」と覚えてください。
9：45は「私があなたを見る」で始まります。
10：56 「あなたの」「私の」（第六格）を紹介します。「あなたの名前は何ですか？」「私の名前は・・・です」という表現を練習します。そして、自己紹介の練習です。
उत्तमम् と言ったのが聞き取れましたか？「最高」という意味です。「上玉」という表現がありますね。तमは最上級につける接尾語です。どこか日本語とサンスクリットの類似点を感じさせられませんか？
समीचीनम् は聞き取れましたか？「よし」とか「いいですね」とか「上手ですね」といったような雰囲気の言葉です。どんどん使ってみてください。
12：12 नगरम् は「町」とか「街」とか「市」とかいったような名称に付けられます。 नगरे というのは第七格で場所を示すときなどに使う形です。日本語でいえば、「で」とか「に」とかに近いのですが、一昔前の「にて」が一番しっくりきます。
क्रीडास्पर्धाः スポーツによる競い合いという話を読むことで、未来形を説明しています。
9：20 ｛～が好き」という文の作りかたの説明です。「私」の第四格「私にとって」を学んでください。文法入門をご参照ください。
このレッスンの復習です。
日本語で学ぶサンスクリット 